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金氏 (奥州) : ウィキペディア日本語版
金氏 (奥州)
金氏(こんし、きんし)は、日本の氏族。気仙郡金氏とも呼ばれる。
== 出自 ==

平安期以来、気仙磐井郡岩手県)を中心に勢力を有した豪族。
安倍倉橋麻呂を遠祖とし、その後裔で貞観元年(859年)に初代気仙郡司として下向した安倍兵庫丞為勝(ためかつ)を始祖とし、貞観13年(871年)に郡内の金山から産出の金を朝廷に献上したことにより金姓を賜ったとしており、後世その末裔を伝える家は多く、金〔『苗字の歴史』(中央公論社),p36〕、昆〔、今〔、近、紺、金野〔、昆野〔、今野〔、紺野〔、近野、横山氏〔などもその流れを汲むといわれる。
岩手県大船渡市日頃市の長安寺の傳に「金氏は安倍倉橋丸の裔孫」とある〔 『新編 姓氏家系辞典』 P.597〕。なお、各系図とも平安時代後期の陸奥国の豪族金為時(ためとき)について同じくするが、その後は一致しない。次に合致するのは平泉藤原氏滅亡時の気仙郡の旧豪族金為俊(ためとし)の代である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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